今年取り入れてよかったコトやモノの話

hitomediaのAD DivisionでWEB広告の運用に携わっている Toratani です。
現在、こちらの部署に異動となってから、2年目。今日で4歳になる息子の1児の母で、都内で会社員の旦那さんと3人暮らしをしています。

hitomediaアドベントカレンダーの6日目の記事を担当します。

adventar.org

少し早いですが、今年1年で日々を過ごすのに取り入れて良かったコトやモノについて書きたいと思います。

働き方について

 昨年の3月はじめごろ?に突然現部署への異動が決まり、2017年は大波にのまれるような1年だったように記憶しています。
上司の多大なるサポートとチームメンバーのおかげで、今年はだいぶ仕事にも慣れ、小波はありつつも、家庭・育児と両立しながらボチボチやらせていただいています。
 また、ご存知の通り、すごいスピードでWebシステムが優秀になっているので、経験値の少ない私でも、GoogleやYahooなどの広告配信システムが優秀なおかげでなんとかやっていけているように思います。
 働き方については、今年から会社に正式導入された自宅勤務を利用していることが、仕事と家庭の両立に大きな影響がありました。

 私は、現在、上司が遠隔地(宮崎!)在住のため、彼女が東京オフィスに来る週以外でだいたい月3日程度自宅勤務をさせてもらっています。
 子どもの保育園への送りは、ほぼ毎日旦那さんが行ってくれますが、片道小1時間かかる通勤を週5して、仕事と家事・育児をしていると、金曜日の夜には子どもにテレビを見せながらほぼ気絶状態な感じでしたが、週中に自宅勤務をすることで、明らかに体の疲れが違うように思います。
 そして、その分子どもにも家族にも余裕をもって接することが出来るような。。。

 ちなみに、この制度をチームで取り入れる前に、事前にメンバーで話して自宅勤務の曜日を決めました。打ち合わせはやはり対面でやったほうが早いしコミュニケーションギャップは生まれにくいと思うので、「あ、打ち合わせしようと思ったけど、いない!」とならないよう、事前に曜日を確定しておくことで業務の予定も立てやすいし、自分のペースも整えやすいと思っています。

息子の成長にかかわるコト

 今年ぐらいから、食事の用意と片づけをなるべく自分でやってもらうようにしています。
当初、朝ごはんが入ったお皿を持ちながらよそ見をして中身が落ちてしまったこともありましが、今ではほぼゼロに近い状態です。
最近では、パンをトースターに入れてもらったり、バナナを切ってもらったりと食事を作るのも少しずつ手伝ってもらっています。このまま「料理男子」になってくれないかなーという淡い夢をもって、本人のやる気をそがないよう、こちらも日々鍛錬中です。

取り入れて便利だったサービスとモノ

宅配クリーニングサービス「リネット」
家が狭いこともあり、以前からコート類のクリーニングと預かりが一体になったサービスを1年に1回程度利用していたのですが、今年になって「リネット」という宅配クリーニングのサービスをスポットで利用しています。
カード会社の特典があり利用し始めましたが、仕上がりが丁寧なことや、オンラインで依頼ができ、自宅まで集荷と配送をしてくれるサービスは一度使うとリアルクリーニング店に出すのは無理だなと感じるほどです。共働き世帯にとって休日のTODOを一つでも減らせることは大きな価値があるのではないかと思います。

レンタルサービス「レンティオ」
こちらのサービスの良いところは借りた商品が新品?!と思うぐらい綺麗なことと、デフォルトのレンタル期間が3泊4日からとか(借りるものによるかもですが)なので、返却にゆとりがあることです。生活家電とかだと約1週間借りられたので土日を挟んで、数回使って使用感を試すことが出来ました。買うかどうか迷う電化製品については、一度レンタルしてから購入するのが今のスタイルなのかなと思いました。

床拭きロボット「ブラーバ」
こちらは前述のレンタルサービスで使用感を確かめてから購入しました。素晴らしい働きで床の拭き掃除が嫌いな私を助けてくれています。 この機械の良いところは掃除機ロボットとは違いサイズが小さく、とても静かなことです。何より、嫌いなことを自分でやらない方法をとることで、「こんなに家事やってるのに!」という負の感情から解放されることが一番の利点だと感じています。

最後に・・・

いまひとつ「成長」にフォーカスが当たっていない文章になってしまいましたが、現在の環境を当たり前と思わず、少しでも良くしたいという思いで小さいことでも改善したり、しようと思うことが、結果として自分や仕事、家族の「成長」に繋がるのかなと改めて思います。
IT環境の進化がめまぐるしい時代なので、悪しき習慣や思い込みはできるだけなくして、効率的な仕事や家事の進め方を日々模索したいと考えています。

 ヒトメディアではフレックス勤務や自宅勤務が導入されたことで、これまでならかなりの肉体的な頑張りが要求されていた「働くママ」達にも有難い職場環境になってきています。自分が頑張ることで先輩ワーキングママたちに恥ずかしくないようにしたいし、これからママになる後輩たちにも「あんなんでもなんとかなるのか」見本となれるよう日々精進したいと思います。