地方でのリモートワーク2年を経ての話

hitomediaのAD チーム田中倫子 です。 私は、宮崎県に住み1か月のうち3週間は宮崎でリモートワーク、1週間は東京のオフィスに出社する働き方を2年ほどさせて頂いております。

hitomediaアドベントカレンダーの7日目の記事を担当します。

adventar.org

いまさらですが、リモートワークのメリットデメリットと色々と経験していたからこそわかる、オフィスがあるということのメリットとみやざき STARTUP HUB(宮崎市からヒトメディアが受託しているインキュベーションルーム)の良いところについて書きたいと思います。

リモートワークのメリット

①生活にゆとりが出来る

言わずもがなですが通勤時間がないので、自炊をする時間があったり、日々の生活に余裕が出来ます。

②毎日サーフィン出来る

これを目的に引っ越しているので、日々感謝してます。あ、もちろん早起きできないといけません。

③満員電車に乗ったり、感じなくてよいストレスが軽減できる

宮崎に引っ越す前は湘南に住んで新宿に通っていた為、満員電車がストレスでした。(会社の近くに住んでればよかったんですけどねw) 電車のストレスは、感じなくてもいいストレスだなと思っていたのでこれに解放されたことは本当に良かったことでした。

リモートワークのデメリット

①全然歩かなくてヒトとして終わりそう

これは宮崎という田舎に住んでいる特徴でもありますが、家から意識して出たりしないと1日千歩も歩いていないとかざらです。 月イチの東京生活では毎日1万歩以上歩くので東京生活がとーっても疲れます。 そして歩いてないので太ります。宮崎に引っ越して最初の1年は〇Kg太りました。。。

②雑談する相手がいない

私が独り身であることも大いにありますが、仕事で必要なことは電話とSlackでヒトメディアの人、お客様とも毎日はなしますが「たまたまそこにいる人」という存在がいないので雑談をするということがありません。正直、寂しいです。

リモートでも、そうでなくても変わらないこと

業務においては、ADチームというGoogleやYahooに表示されるリスティング広告、及びFacebook、TwitterといったSNS広告の運用をしているという業務内容も手伝って、特にリモートだからできないとかいうことはないなと個人的には思ってます。 Slackは便利だし、SkypeもHangoutもあるし、本当にいい時代になったなと思います。 ただ上記に記載した通り、チームの人たちとの雑談がないのは寂しいもんだなと思います。ということで、朝の挨拶&その日のアクションと帰るときの挨拶はするなどの決め事は設けてます。

みやざき STARTUP HUBの良いところ

「みやざき STARTUP HUB」とは、ヒトメディアが宮崎市からマネージメント業務を受託しているインキュベーションオフィスです。 マネージメント業務自体は大山さんがご担当ですが、私も現地社員として週に1、2日利用させていただいてます。 ここでは、開業間もない方に対して宮崎市が無料で1年間オフィスを提供し、さらに資金の相談やビジネスの相談、または人を紹介するなど多岐にわたり起業家の皆さんをサポートする場となっています。

東京では、Weworkなどのコワーキングスペースが数多くありますが、宮崎でも少しずつですが増えています。

「みやざき STARTUP HUB」は今年で4年目を迎え、過去ご利用いただいた会員さん方は各方面で活躍され、最近は会員さん同士お仕事を依頼したり相談にのったり、私もしかりですがお互いの得意分野でフォローしあえるため非常に有意義であると肌で感じています。(もちろん雑談も話せるし) Weworkなどではほんとにいろいろな会社が入居していて、会社間のコミニュケーションを取りやすい仕掛けを多数用意されているのでこりゃおもしろいことが出来るなとしみじみ思いをはせております。

まとめ

いろいろ書きましたが、私がこのような形でお仕事をさせていただいているのは、そもそも会社側の理解があり、会社の方々の助けあってのことだと考えてます。私が社会人になってからも働き方や環境は時代とともにどんどん変わってますので臨機応変にルールや仕組みを変えてツールを使い結果を出せるチームであり続けることが大事なのかなと。最後偉そうなこと言っちゃいました。最後までお読みくださいましてありがとうございました。