ジュニアNISAをはじめて1年経った

hitomediaのひとの成長にかかわった Advent Calendar 2018 2018/12/23 の記事です。

tetsujinです。昨年のアドベントカンレンダーでジュニアNISAをはじめたという記事を書いたところ、調子はどうかとたまに聞かれることがあるので振り返りです。

blog.hitomedia.jp

昨年の記事を3行でまとめると、2018年1月から

  • いくつかマイルールを決めた上で、子供の将来のための資金を
  • ジュニアNISA口座で
  • 外国株(先進国+新興国)のインデックスファンドを毎営業日自動購入での積立をはじめた

この1年間の成果

この記事執筆時点での運用益は -10.05% と、なかなかの マイナス成長 にかかわってしまいました... 😩

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含み損

今年は2月、10月と大きく調整局面もありましたが、12月前半くらいの時点では -2%〜+2% 程度で推移をしていましたが、12月下旬現在、各株式指数が大きく下落して、この文章を書いている時点で年初来安値の更新真っ只中となったため現時点では大きなマイナスとなってしまいました。(下図はS&P500)


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S&P500 https://jp.tradingview.com/symbols/SPX/

分散して毎日購入することで、高値の時点で一括投資をするよりも平均取得単価は下げることができているため、昨年の記事で引用した ドルコスト平均法について整理する

身も蓋もない言い方で恐縮だが、ドルコスト平均法は「平均買いコスト」に投資家の視点を集中させることで、投資対象が値下がりした時の「気休め」をあらかじめ提供している投資方法なのだ。

の、「気休め」の効果は得ることができました。

来年以降どうするか

金融庁のページにも説明がありますが、積立投資は長期間続けることに意味があります。

短期間では元本割れすることは想定内なので、安く仕込めると考えて来年以降も、もちろん引き続き毎日積立を継続します。

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金融庁 つみたてNISA早わかりガイドブック https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/guide/index.html

まとめ

単年の成果で一喜一憂をしていても意味はないと自分に言い聞かせながらも、やはり含み損は少し残念な結果となりました。

ですが、いつか子供がわかるようになったときに向けて、長期・体験型の金融教育としてコツコツ積立を続けていきます 📈