じぶんをこえる

この記事は

hitomedia Mom&Dad's Tips Advent Calendar 2017

12/01の記事です。

子育てお母さんからの提案で、ヒトメディアが

  • 子育てしやすい環境であること
  • これから子どもがほしい人が働きやすいこと
  • みんなでそのような環境をつくっていくこと

この辺の情報を社内外に伝えるために、アドベントカレンダーができればということで、 みんな適当に子育てTipsやら、悩みやら、思い思いのことを書き連ねようという話になりました 👪

エンジニアだけでなく、デザイナー、総務、人事のお母さんたちの記事も掲載される予定です 📅

1日目を @kenjiskywalker が書きます。

苦行と取るかチャンスと取るか 😤

子育ての定常業務、やらなくて良いものはやりたくないし 自動化できるものはすべて自動化していきたい。 しかし、対子どもになるとそうは言っていられないことが山ほど出て来る。 それは避けられるものではない。

オムツ替え 👶

年齢が若ければ若いほど無限に繰り返されるオムツ替え。 生命の根底。生きている証。あと何度繰り返せば許されるのか...

この繰り返されるフローを前にして、当時の私はたじろい、戸惑っていた。

とりあえず、君は渋谷区一のお父さんになりなさい。悩むのはそれからでも遅くはない

その時、心の中の安西先生がこう諭してくれた。 答えは明白だった。

「俺は渋谷区の最速を目指そう。オムツ替えの"スピード"で...」

それからの僕たちは

オムツ替えのチャンスが来れば、常にタイマーをセットして、最速を目指した。 朝も夜も、うんちもおしっこも関係ない。毎日毎日、ただ、最速を目指した。

「セット...」 「ゴー!」

「セット...」 「ゴー!」

陸上競技をしたことのない私だったが、きっとこんな感覚だったんだろうと想像する。 毎日が自分と子どもとの戦いだった。しかし、そこには充実した日々があった。

今では息子も3歳になって、自分でオムツを履き替えるようになった(パンツを履け)。 これからもこんな感じで、似たような戦いは出てくるだろう。

その度に僕たちは自分自身を乗り越えていくんだと思う