私の四半期のOKRに広報、採用記事を9本上げるというものがあり
積極的に書いてます。 というのが社内的な話で、社会的には
謎の会社ヒトメディアを、よりよく知ってもらうために書いています。
子育て世代とリモートワーク🚼
ヒトメディアでは、リモートワークという働き方の実験をしています。
きっかけは、子育て中のお母さんが会社に来るのが大変で、
それなら、家での作業OKにしようや、というところからはじまっています。
また、遠方から出社している人にとっては 何故物理的にオフィスにいる必要があるのかを、 会社としては明確にする必要があると考えています。
何故なら、通勤に当てる時間を、家族と過ごしたり、
1人の時間に当てたり、個人的なインプット/アウトプットの時間に当てた方が
社員の生産性が上がるからです。この辺の話はまた追って書きます。
何故リモートワークでなければならないのか🤔
会社は性善説であれば管理コストは下がりますが、もちろん
良い人ばかりではありません。悪い人ばかりでもないですが。
ということで、少なくとも私自身は
基本賛成の立場ではいるけど、説得力がなかったり、売上や生産性が下がるなら
リモートワークという実験自体を取り下げるから、ちゃんと説得力持たせてね😉
という姿勢でいることにしています。
リモートワーク自体は、現代の社会での働き方としては、
正しい方向性なのかもしれないですが
今まで行っていなかったことを実験するからには、
何かしらの良いフィードバックと悪いフィードバックがあります。
責任者が悪いフィードバックを無視し、良いフィードバックのみを選び
楽観主義者として振る舞ったところで、
それは、事実とは乖離している情報を伝えてしまっているので
リモートワークを実施していない仲間に対して説得力を持たないからです。
また、リモートワークの施策自体が
エンジニアチームでのみのスモールスタートであり、会社としての
(といっても会社の半分ぐらいはエンジニア・デザイナーなのですが)施策ではないので
総務や他部署の仲間に説得力を持って説明できないのならば、実験自体が意味のない
やるべきことではないもの、という結論になるのかなとも考えています。
実験を行っている会社の日常(Slack)🙋
会社のSlackでも、日々、是々非々、批判的思考力を養いながら
こんな感じでみんなでワイワイやっています。
切り抜きが雑ですんません。
上記会話している人たちは物理的に別の場所で仕事をしている状態です。
フィードバックを得ては、改善を繰り返す毎日です。
社会との断絶の壁をぶち壊す😤
子育て中だろうと、社会に貢献できるようにしたい。
独身で週末引きこもりだろうと、社会に貢献できるようにしたい。
環境を理由に社会と断絶されてしまうようなことがあるなら、
極力その壁はぶち壊していきたいなと考えています。
何故なら、VUCAと呼ばれる現代において
種の生存と適応という観点からも、企業の生存戦略において重要な観点になるからです。
また、ヒトメディアという社名の由来も、個人個人が独立して、メディアとなり
1人でも活躍できるようになってほしいという意図があるとかないとか聞きました。
多様な人材をの利点とは👌
- ひとつの事象に対して多面的なモノの見方が得られること
- 似たような思考の持ち主同士ではなければ、思考が固定化されない
- 変化する環境へ適用しやすい
など、数え上げればいくらでも挙がります。まず第一に理解しておきたいのは
その多様性を組織に持たせるために、選択肢は複数用意することが必要だということです。
選択肢が増えるという豊かさ😊
全員で集まるのが生産性最高!完全リモートワークで最高の体験!などいろいろと
事業、環境、社員数などで判断は分かれるかと思いますが、少なくとも
リモートワークする・しないなど、選択肢を複数用意すること、
間口を広げておくことで、多様な人材の確保ができるのではないかなと考えています。
ということで、このような会社に興味がわきましたら、是非ご応募ください🙏