子供が小さいうちにやっておくと良いこと

この記事は hitomedia Mom&Dad's Tips Advent Calendar 2017 12/17 の記事です。

前日は ozaki の↓でした。

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こんにちは、ヒトメディアの森です。
現在中三の娘がいるのですが、ヒトメディアではまだ小さいお子さんを持つメンバーが多いということで、子供が小さいうちにもっとやっておけばよかったなーと思っていたことを書きます。

(1)ビデオをたくさん撮っておこう

「スマホで動画いっぱい撮っていますよ!」
という声も聞こえそうな気もしますが、僕がオススメするのはちゃんとしたハンディカムビデオです。

何が良いかというとズーム機能と撮りっぱなしにできることです。

ズーム機能の何が良いか?

もちろん子供の発表会や運動会でズーム機能は大活躍します。
ズーム機能の良い点は「子供に意識させないで遠くから撮影できる」のがポイントです。
子供がある程度大きくなると、写真撮影やビデオ撮影の時にピースしたり表情を作ったりして自然な状況を撮影できなくなったりします。
そんな時は少し遠くから子供を撮影できるズーム機能が大活躍します。

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撮りっぱなしできると何が良いのか?

ビデオ撮影はお父さんが多くやっていると思います。
気がついたら、ほとんど自分は写ってなかったということはありませんか?
スマホだと他の用途もあるし、置きっ放しで撮影しにくいですよね。
僕がオススメするのは、ハンディカムビデオをセットして何気ない普通の休日の家族全員の食事の様子を撮影しておくことです。
10年後に子供とその様子を見ると絶対に盛り上がりますし、行事やお出かけでない日常の記録はきっと宝物になります。

あとは子供の作品を処分しなくてはいけない時にもビデオ撮影がオススメです。
子供が描いた絵や工作、捨てられないと思っていても量が多くなってくると処分しなくてはいけない日がきます。
作品を作ったり持ち帰って来た時に子供にインタビュー形式で説明や工夫した点を語らせながら撮影しておきます。
そうしておけば、場所がなくなって処分する時も記録してあれば心が痛まずに捨てることができますよ。

(2)子供とたくさん遊んでおこう

「充分に遊んでるから大丈夫ですよ」
という声も聞こえそうな気もしますが、子供の成長は思っているよりも早いです。

おままごとも、積み木も、ブロックも、絵本も、公園での遊びも、親が思っているよりも早くに卒業していってしまうのです。
大好きだったアンパンマンも、ある日急に見向きもしなくなってしまうのです。
だから、遊べる時にたくさん本気で子供と一緒に遊びましょう。
砂場でトンネル掘るのもお父さんはまだやりたくても、気がついたら子供は一緒に遊んでくれなくなってたりします。
試したけど乗ってこなかった遊びも親が本気で楽しんでいたら、子供も一緒に遊び出したりしますので手を替え品を替え、小さいうちに一緒にたくさん遊びましょう。

何度もつきあわされて大人は飽きてしまっているカルタや双六も新ルールを考えたり工夫して楽しく遊んでみてください。
双六だったら最下位の人はサイコロを2個ふってもいいなど、新ルールを足すと面白くなると思います。

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(3)一緒にお風呂に入ろう

「いつもお風呂入れてますから大丈夫ですよ」
という声も聞こえそうな気もしますが、思っているよりも早く一緒に入ってくれなくなります。

早ければ小学校入学くらいから、遅くとも10歳くらいで子供と一緒にお風呂入れなくなっちゃうんですよ。
だから、一緒にお風呂入れる期間は面倒だと思わずに楽しく一緒にお風呂に入りましょう。
石鹸で、もこもこの泡を作れるボディタオルの導入などがオススメです。
身体中あわあわにしたり、泡で変な髪型作ったり楽しかったなあ・・・今となっては遠い思い出です。

あとは、こどもちゃれんじ・進研ゼミ付録のお風呂の壁に貼るシートが活躍していました。
あいうえお とか 漢字 とか 九九 などの一覧シートが貼ってあると子供との会話もネタ切れにならずに楽しめると思います。

子供が小さい頃の子育ては大変ですが、楽しい時間だったと思います。
ぜひ工夫して楽しんで、いっぱい思い出を作ってください。

1ヶ月検診

この記事は hitomedia Mom&Dad's Tips Advent Calendar 2017 12/16 の記事です。

前日は ishibashi の↓でした。

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どうも〜最近子持ちエンジニアになった尾崎です。

12月19日の1ヶ月検診を前に出産立ち合いから、日々の育児状況をゆるーく振り返りたいと思います。 (奥さんに1ヶ月検診て12月16日やんな?って聞いたらえ?19だよ(笑)って素で言われたのは内緒です)

出産立ち合い

  • 11月17日(金)〜11月19日(日)妻の前駆陣痛スタート、産婦人科と家をひたすら往復。
  • 11月20日(月)本陣痛スタート
  • 11月21日(火)AM1時で分娩室入り
  • 11月21日(水)AM3時15分無事出産👶 この時尾崎はなぜか38度の熱があり、二人とも極限状態で出産に臨む形になりました。

生まれた瞬間の感想とか

若干ぼーっとしていたのでHappy Birthday To Youが分娩室で流れ始めて奥さんと二人で「なんでHappy Birthday?!あーなるほどな」 と我が子の誕生を実感しました。 男性は父親としての実感がすぐには湧かないっていうのは聞いてましたけど、 一生懸命呼吸している姿を見て命の尊さを感じるとともに、奥さんにも娘にも色々ありがとうって気持ちが強かったですね。 これからという方には是非、出産立ち合いをオススメします。

意味合いがちゃうかもしれませんけど、タレーラン先生の【革命前夜を生きなかった者は、生きる事がいかに甘美かを理解できない。】 がふと浮かびました。生きたで!!生き抜いたで!!

その後の子育て

初めての抱っこ事情

出産したクリニックで入院5日と助産院での産後ケア入院7日を利用してたんですが 黄疸が出たりで実際娘を抱っこできたのはクリニック退院日でした。

抱っこした瞬間に娘に「あんた誰?」って感じのすごい訝しい顔をされました

母体に居るときに声は聞いていたのか名前を読んだら

娘:「ohhhhhhhh 〜!!!」

訳:「あー何か声聞いたことある!!」

的な感じで安心してくれました。不思議や・・・ とりあえず娘からみた尾崎の認識は「何か声聞いたことある人」というスタートでした。多分。

母子帰宅後

22時頃に帰宅すると目がぱっちりで翌朝の1時まで完全覚醒状態。 奥さん曰く尾崎が帰ってくるのが分かるだよ〜とのこと

尾崎の心の声:何か嬉しいやん。

オムツとミルク以外でも抱っこしろーの泣きがあったりします。 奥さん曰く私と二人の時はそんなのないよ〜とのこと

尾崎の心の声:何か嬉しいやん。

結果

そんな感じで娘の期待に応えるために抱っこしたりオムツ変えたり沐浴を積極的にやってたら奥さんより上達しておりました。

ミルクの時は母乳で育てるのでどうしようもないですが、平日は任せっきりな分、手伝えるところは手伝って行きたいもんです。

工夫して居るところ

新米なので家庭内でって感じですが

  • 寝かしつける前は布団を温めておく

    • 抱っこしてて寝かしたらめっちゃ泣く現象は赤ちゃんからすると甘え足りないのもあるけど何より冷静に「布団冷たいわボケ」というのもあるってgoogle先生が申しておりました。
  • リビングに寝床とご飯の事前準備

    • 出社までの限られた時間で1階の寝床のセッテイングと朝食準備をしています。奥さん曰く手が塞がってることが多いのでドアが空いてたり、部屋が温まってるだけでもかなり楽とのことなので「こうなってると楽だろうな」というのを考えたり聞いたりしながらやってます。

最後に

これからも初心を忘れずに子育てをしていければと思います。

保育園に入れて良かったこと

この記事は hitomedia Mom&Dad's Tips Advent Calendar 2017 12/15 の記事です。

前日は j5a の↓でした。

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10年以上前から否定され続けているのにも関わらず、未だに多くの人に信じられ続けている3歳児神話。
我が家でも初めは心配しつつも、4ヶ月半から子供を保育園に預け、 共働きで日々頑張っております。

その中で我が家で早くから保育園に預けたからこそ感じられたよかった部分をまとめてみたいと思います。

子供

  • 子どもが子どものなかで育つことができること
    周りの子を見ながら真似して出来ることが増えたり、程よい競争心を養えた。

  • 色々なことを経験させてあげられること
    遠足や運動会、お花見やクリスマスなど、季節のイベントを保育園でしてくれるのですごくありがたい。誕生日会では家族以外の人にも祝ってもらえることで承認欲求が満たされる。

  • さまざまな年代の人と関われること
    幅広い年代の人と触れ合え、みんな可愛がってくれるのであまり物怖じしない子になったかも。

母親

  • 心に余裕ができる
    子供のことは愛しているけど、常に自分のペースで物事が進まないのはやはりストレス。仕事をすることで気持ちがリフレッシュできるし、職場の先輩ママさんたちに話をしたりアドバイスをもらえる。だからこそ、お家では子どもに対して心に余裕を持って接っすることができています。

まとめ

やはり初めは本当にいろいろ悩みましたが、今は本当に満足しています。
普段一緒にいないからこそ一緒にいられる時はたくさん抱きしめたりキスしたりお話ししたくなる。保育園に預けているから愛着形成が上手くいかない、発語が遅れるなどということはないと感じています。 根強くある3歳児神話に悩まされていた時期もありましたが、専業主婦と兼業主婦を両方経験して、今が最良だと思っています。

ザ・コミュニケーション

この記事は hitomedia Mom&Dad's Tips Advent Calendar 2017 12/14 の記事です。

前日は id:sato-hirokazu の↓でした。

sato-hirokazu.hatenadiary.jp

前提

妻「子供の頃、親の言うこときいた?」
私「全然きかなかった」
妻「どういう言い方したらきいた?」
私「どう言われてもきかなかったなー」

4才になる娘がいるんだけど、恐ろしいくらいに性格が私に似ている。
というわけで娘も言うことを聞いてくれない。

とはいえ言うことをきいてもらわないと困るケースもある

基本的には勝手に伸びていって欲しいので、コントロールしようとかそういうのはないんだけど、

  • 注意しないと怪我したり死んだりすること
  • トイレとかご飯とか生活するのに覚える必要のあること

についてはある程度覚えていってもらいたいのでなんとか言うことをきいてもらいたい。

今回は、言うこときかないマンにどのように言うことをきいてもらっているか、そのいくつかのパターンについて書く。

天邪鬼を利用する

言うことをきかないということは、言った方じゃない方をやるということでもある。と言うわけで逆のことを言う。

私「人参あげませーん。もう食べないでください」
娘「人参食べるー!」

初めのうちは割と通用したんだけど、だんだん慣れてきたのか、そもそも言ったことを無視する技を身につけたので最近は効果薄い。とはいえ、基本テクとしてジャブのように放つようにしている。

物で釣る

食べもの、iPad、テレビ、出かける等、興味のありそうなことで釣る。

私「家の中で走り回るのやめてくれたら、甘いちゃんあげるんだけどなー」
娘「やめるー!」
(食べたあとまた走る)
私「また走ったからもう甘いちゃんあげられないかー」
娘「やめるー!」
(今度はしばらくやめるけど、しばらくしたらまた走る)

ウチの子は食獣なのもあって兵糧攻めがやたらきくので、割と多用してたんだけど、

  • 食べもののためなら何でもする条件付けしていくと飴玉一つで誘拐されそう
  • 知恵がついたのか、食べものもらうために、あえて以前注意されたことをやる

等々の理由で最近はちょっと控えている。とはいえ短期的な効果抜群なのでどうしてもというときは使う。

先にやる

子供の特性か人がやってることが気になるみたいなので、やって欲しいことを先にやろうとしてみる。

私「寝る前にトイレ行くね。お先にー!」
娘「私が先に行くー!」(ダダダ

時々ガン無視されて悲しい思いをすることになるけど、割とまだ通用する現役さん。

何で言うことをきいてくれないのかきく

言うことききたくない場合、基本的には理由なく楽しいから言うこときかなかったりするんだけど、理由きいてみるとそれなりにでっち上げてきて面白い。

そうこう会話してるうちに気が緩んだのか言うこときいてくれちゃうケースままあるので、最近は対話することも多い。

遺伝による先読みをする

最前述べたように、現在の娘の性格はよくわからないレベルで私にそっくりなので、自分はどうされたら不意打ち食らってうっかり言うことをきいてしまうか考える。

……考えて見るものの、これも最前述べたように、基本的に自分も言うこときかないので「あ、今は言うこときかないターンだな」と見切って、それ以上何か言うのをやめることに使われることが多く全く役に立たない。

まとめ

だらだら書きましたが、相手はすごい勢いで変化しているし、つどつど方策を考えて行くしかないので、最適解はないです。 というかむしろ最近は「お、こういう逆らい方をしてくるようになったか」みたいに成長を楽しんでいたりしてます。

以上、参考にならないと思いますが、一例にでもなれば幸いです。id:J5a でした。

ええやんええやんの精神

この記事は
hitomedia Mom&Dad's Tips Advent Calendar 2017
12/11 の記事です。

前日は hanzawa が書いた

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でした。

11日目は、iguchi が担当します。

現在、小学6年生と2年生の男子2人の母です。
ヒトメディア入社当時、子どもたちは小学3年生と保育園年中児でした。
あれから4年、日々楽しく働いております。
旦那は多忙で平日はツチノコ状態、実家は関西でいわゆるワンオペ。
さて、どうやって育児と仕事を両立させているのか。
振り返ってみたいと思います。

その1~ええやんええやん、で決まった入社

「総務で働いてみませんか、一度遊びがてら来てください」
それは、出産前に働いていた会社の社長からのメールでした。
お世話になった社長からのお誘い。
前世武士の私としては、1も2もなく行きましたよ。六本木へ。
しかし六本木。遠いよ六本木。DOOR TO DOORで1時間半。
会社についた頃には「これは無理だ、通えない」と弱腰に。
残念ですがお断りするつもりでした。

「息子の通っている保育園は16時30分迎えなんです。
家まで1時間半かかるので、15時には退社しないと間に合わないです。
上の子も、週に2日は送迎が必要です…」
「じゃあ週3日15時でええやんええやん、育児優先。それで決まり。」

え?

かくして、入社が決定したのです。

その2~もう帰るでコール

総務の仕事は幅広く、あっという間に時間が過ぎていきます。
あわあわと仕事をしていると、すぐに15時。
15時になる前に、、

「ライフきれた、もう帰るで」

必ず元社長(上司)からもう帰るでコールがかかります。
コールだけでなく、いつも一緒に帰ってくださいます。
信じられない。。世の中にここまでしてくれる上司がいるなんて。
これにより、いつも時間通りに退社し、
子供の迎えに遅れずに行くことができました。

その3~おつかいやったらなんでも言うて

諸事情により、2年目後半からは経理も担当することになり、
ますます幅広い業務を担当させてもらうことになりました。
10時出社で15時退社ですと実質4時間。
どうしても今日中にやらなあかんことが終わりそうにない。
そんな時、

「おつかいやったらなんでも言うて」

またまた上司です。
私の代わりに、ハローワークで何時間も待ってくださり、
通帳記帳へ東奔西走して下さり、
請求書をクライアントに持って行ってくださり、、
本当にありえない!

つまり、育児と仕事の両立が可能だったのは、
信じられない、ありえない、部下想いの上司がいたからでした。

ええやんええやんの精神を受け継いで、
私も上司のように子育てメンバーを支えていきたいです。

絵本について

この記事は
hitomedia Mom&Dad's Tips Advent Calendar 2017
12/10 の記事です。

前日は sakumoto が書いた

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でした。

10日目は、 hanzawa が担当します。

わが家の一人娘は、赤ちゃんの頃から絵本が大好き。
小学六年生になった今では、どんどん自分で本を読むようになりました。
一緒に読む機会は減りましたが、本は家族の共通の楽しみになっています。

親子でほっこり楽しめる絵本について、少しお話したいと思います。

1.『ゆめのゆき』(エリック・カール作/あおき ひさこ訳、偕成社、2002年)

対象年齢:2歳ぐらい~

ゆめのゆき

エリック・カールのクリスマスの絵本。
おじいさんの夢の中で雪が降り…。透明なセロファンに雪が描かれ、子どもが自分でページをめくりたくなる一冊です。
最後の美しい音色に、大人は癒され、子どもはスイッチを押しまくるかも?!

2.『ゆきのひ』(エズラ=ジャック=キーツ作/木島始 訳、偕成社、1969年)

対象年齢:2歳ぐらい~

ゆきのひ (偕成社の新訳えほん―キーツの絵本)

ある日、目覚めると、一面の雪…。
雪の日の、子どものわくわくした気持ちが伝わってくる絵本です。
線を引いたり、「天使」になってみたり…小さな子どもがマネしたくなる遊びがたくさん出てきて、
きっと雪の日が待ち遠しくなってしまいます。

3.『14ひきのおつきみ』(いわむらかずお、童心社、1988年)

対象年齢:2歳ぐらい~

14ひきのおつきみ (14ひきのシリーズ)

14匹のねずみの家族のシリーズの一冊。
ねずみ目線の景色が新鮮で、自然が身近に感じられます。
子ねずみたちの名前が数字に因んでいて、数を覚えるきっかけになるかも?
『14ひきのおつきみ』は娘のお気に入りで、木に登った時の景色を体感できます。
今の季節でしたら、『14ひきのさむいふゆ』(1985年)『14ひきのもちつき』(2007年)もオススメです。

4.『へびのクリクター』(トミー・ウンゲラー作/中野完二 訳、文化出版局、1974年)

対象年齢:3~4歳ぐらい~

へびのクリクター

一人暮らしの婦人と、お誕生日に贈られたヘビのクリクターとの、心温まるおはなしです。
初めはびっくりした婦人が、クリクターを大事にする様子がとてもユニークで、大人も楽しめます。

5.『たかこ』(清水 真裕 文/青山 友美 絵、童心社、2011年)

対象年齢:小学校低学年~

たかこ (絵本・こどものひろば)

3年1組の転校生、たかこちゃんは、皆とちょっとちがいます。
鉛筆の代わりに筆を使い、リコーダーの代わりに琵琶を奏でます。
あるときから、皆にいじわるされるようになりますが…。
平安時代からタイムスリップしたような主人公の小学校生活と、インパクトのある絵が印象的です。
言葉遣いが、古文の勉強になるかも?

寝る前の我が家のルーティン⭐️

この記事は
hitomedia Mom&Dad's Tips Advent Calendar 2017
12/09 の記事です。

前日は mtanaka が書いた blog.hitomedia.jp でした。
9日目は、sakumotoが担当します。

私は現在、3歳7ヶ月の息子を育てながら、2人目の出産のため(予定日は年末...)産休中です。
つい先日の出来事、息子が朝起きてから一歩も歩かなくなり、
家中をハイハイで移動し始めました。

「これが、俗に言う赤ちゃん返りか!」 と驚きましたが、
一時の気まぐれだろうとも思い、様子を見ていました。
しかし、結局丸2日(!)着替える時もトイレでさえも立ち上がることなく、
頑なにハイハイを続けていました。その姿に感心すらしてしまいました😅
(ハイハイしている理由を尋ねると、本人は足がいたいから〜と言っていましたが、
ハイハイの方がよっぽどヒザが痛いよと心の中でツッコミました💦)

寝る前のコミュニケーション

さて、タイトルの『寝る前の我が家のルーティン』ですが、
平日の出勤前はもちろん、帰宅後〜子どもの寝かしつけまでの間、
〝闘っている〟ママさんパパさんも多いかと思います。
そんな平日の慌ただしい中で、
子供としっかりコミュニケーションを取るのは、なかなか難しいことです。
そこで、我が家で毎日行っているコミュニケーション方法を
一例としてご紹介させていただきます。

夜、ハミガキを終えてベッドに入る前に、子どもと向かい合って座ります。
そして、いくつかの質問を投げかけて、全部答え終わったら、
キシリトール配合のラムネ(?)をあげて、ベッドに入ります。(→絵本タイム)
たったコレだけ!所要時間は5分程度!
しかし、この5分間子どもの顔をしっかりと見て会話することで、
お互いにホッと落ち着いて、一日を終えることができます。

最近の質問例

質問の例としては、(3歳7ヶ月の息子の場合)

  • 今日は保育園で何して遊びましたか?
  • 給食は何をたべましたか?
  • だれと遊びましたか?

といった一日を振り返るものや、

  • お名前は何ですか?
  • パパ/ママのお名前は何ですか?
  • 好きな色(おもちゃ/ごはん/果物/おやつ)は何ですか?

といったパーソナルなものです。

休日の時は、

  • 今日はどこへ行きましたか?
  • 誰と行きました(誰に会いました)か?
  • 明日は何をします(何がしたいです)か?

などがあります。

また、我が家では上記にあげた質問を3〜4コ聞く前に、

  • How are you?
  • What's your name?
  • How old are you?

この3つを最初に聞いています。 (コレだけしか英語で答えられませんが。)


3歳を過ぎると、色んな言葉を覚え、
自分で考えたことや思ったことなども言えるようになってきます。
息子は今年の夏頃(3歳3ヶ月)から始めましたが、
最初は助詞がめちゃくちゃ、言い間違いもたくさんありました。
それが、少しずつ上手に言えるようになるので、
一日の終わりにささいな成長を感じることができ、私の気持ちもほっこりします。
この寝る前の貴重なコミュニケーションタイムが、
私たち親子にとって、とても楽しみな日課になっています。