◯◯は続くよどこまでも

ヒトメディアで、通訳や翻訳・その他付随する言語やコトバに関する案件のコーディネーターをしているあべです。 今年も残りあと1週間。hitomediaのひとの成長にかかわった Advent Calendar 2018 - Adventar 2018/12/24の記事です。

気がつけばコーディネーター歴…おっと15年以上。 原則、頼まれたら断らない(断れない?)主義がどこかで刷り込まれてしまったのか、あれやこれやとおかげさまで多種多様な案件に携わり、たくさんのヒトとかかわり、気がつきゃココまで来たもんだ。

そのコーディネーター歴のなかで、幸運にもその歴と同じだけ毎年携わらせていただいている、鉄道に関する通訳案件がある。日本の鉄道技術をアジア各国の鉄道関係者に学んでもらうというもの。アジア圏複数の言語が秋の約2か月間、連日稼働する。インドネシア語・マレー語・タイ語・ベトナム語・モンゴル語・ミャンマー語・フィリピン語・英語などなど、日本人もネイティブの通訳さんもいる。

ライフワークのように取り組んでくれている通訳の皆さんには本当に感謝。通訳というのはヒト相手のお仕事。毎年枠組みは同じでも、まるっとヒトが変わるので、時には相性の問題も少なからず発生したり、自身の体調や家族の事情など、なかなか一筋縄ではいかないことも。それでもふしぎと皆が前向きに楽しんで取り組んでくれてる。鉄ちゃん鉄子ちゃん増殖中。

言語は違えど、期間限定のチームが毎年発足。そんななかでの“ヒトにかかわる”エピソードをご紹介。

EP 1:Cちゃん

3年前にHボスの紹介で繋がったご縁。絶賛子育て中だけど、夫さんのご協力もあり、ちょうど仕事復帰の時期に出会ったフィリピン語の通訳さん。

一番印象的だったのは「明るいシゴトができてうれしいです!」という言葉。なるほど、フィリピン語やベトナム語などは、警察や裁判所関連からの呼び出し要請も多く、まあ言わずもがな… それと比べたら…と目をキラキラさせてた。

今年も担当してもらう予定が、急きょ、Cちゃんに大使館からのオファーが。迷うCちゃん。「こちらは気にせず、そのオファー受けなはれ^^」と私。フリーランスはどうしても安定はしない。長い目で見たらいいお話だからね。

そんなCちゃん、実は英語は苦手。でもフィリピンを対象とするなら今からでも英語やればいいさーなんて話をしたのはちょうど昨年の今頃のこと。なんと素直なCちゃん、その後ちゃんとお勉強していた。今回の大使館の英語の試験もなんとかこなし、無事本採用に。ふとしたご縁とタイミング、活かすも殺すもそのヒト次第なんだなと実感。

こちとら、信頼できるメンバーが1人減るのは寂しいけれど、そのヒトの人生第一に。それに、今度はCちゃんの作るネットワークからのご縁も繋がる広がる。結果オーライではないかい。

今年は2か月間のうち、どうしても調整がつかなかった1日だけ、スポットで対応してもらった。他のお姉さんお兄さんメンバーや関係者の人たちにも会える機会となって、「しばらく一人ぼっち、心細く過ごしていたので、私もちゃんと人間関係作ってきていたんだ…と、温かい気持ちになりました。私にもこんな居場所があったんだと改めて感じました」とCちゃん。勤務先近くなったし、またランチでも行こうね。

EP 2:Lくん

長年やってるとコーディネーターの‘鼻‘が利くことがある。マレー語通訳を探しててふと見つけたLくん。奈良まで会いに行って確信。「来てよかった」。

Lくんは今年はじめての参戦。初めての現場は緊張したり不安もあるけれど、きちんと報告きちんと質問。癒しキャラLくんの人柄がなせるワザなのか、自然と周りのセンパイ通訳さんたちをうまく巻き込み巻き込まれ、無事最終日を迎えられた。ヒトとシゴトがうまくマッチングするのは、コーディネーター冥利に尽きる。ある時、Lくんから「偶然マレーシアフェアで会った僕の同級生の◯くんが、このお仕事を2004年にしてたそうです」と。ん? そういえば、その頃は理工系の大学院の留学生にオシゴトしてもらってた記憶が…もしや◯さん?それとも◯くん?「あ、それは先輩です」。それじゃ…◯さん?「そうです!」・・・みんないろいろ一周回ってて一瞬くらっとしたけど、2018年に初めて会ったヒトから、14年前に出会ったヒトのことを聞くなんて。あぁおもしろい。Lくんもその間、日本の大手メーカーで勤めた後、ここ数年はフリーランスに。みんなそれぞれいろいろな人生を過ごしてる。今回のオシゴトとの相性も抜群で、また来年もぜひ!と言って笑顔で奈良に帰っていったLくん。こちらこそ、来年も出稼ぎよろしくね。

EP 3:Yさん

お付き合いはもう15年以上のYさん。今回Yさんには、現場でLくんのことよろしくですーと託す。数日後Yさんからメールが。なんとそういえばYさんは奈良出身…めちゃめちゃ地元話で盛り上がったらしい。ご縁ですね笑

出会った当初は子育て真っ最中でお仕事をセーブしていたYさん、ここ数年は本格的に仕事復帰。10年ぶりくらいの再会を喜び、お仕事もコンスタントにご一緒していたなか、2年前の夏、Yさんからしばらく休業するとの連絡が。乳がんが見つかり、治療に専念すると…計り知れないショックのなか、気丈に明るく努めていたYさん。それでも仕事が好きで、何かしていたほうが気が紛れるし、通訳はムリだけど、翻訳なら家でできるのでーーと。その期間はしばらく翻訳案件をお願いすることに。たまたま納期長めのボリュームある案件があり、しかも自己啓発系なので前向きな内容。いろいろな思いを込めて、その案件をお願いすることに。それから1年後。「ちょうど1年前の8月、乳がんの告知を受けて呆然としていたのを思い出します。優しい励ましのメール、抗がん剤治療中の心の支えになった翻訳のお仕事。愛をずっと感じることができた1年でした♡恩返しにかえて、1つ1つの案件に心を込めて取り組みますね!」とYさん。

今年はほぼ完全復帰となり、変わらず頼りになる存在として、この秋も大活躍してくれたYさん。おかえりなさい♡

来年もまたココで

ふと、自分は何も変わってないのかなーなんて思ったりするけれど、あれなんだか、みんなのホームになっているのかな。フリーランスの通訳者や翻訳者というのは意外に孤独なもの。オシゴトとしてそれぞれいろいろやってるけれど、1年のこの時期だけは、何よりも優先してココに集ってくれる。仲間に会える。どうやらココはみんなのホームみたい。いつの間にか家族。どうりで最近みんなからママ呼ばわりされるのか(ニックネームが‘チーママ’ちゃんもいるから、もはやどっちの何だかよくわからんが笑)。来年もまた、「久しぶり~」ってハグするんだね、きっとココで。

最後に

それぞれの人生があって、きっとそのほんの一面にしかかかわってはいないのかもしれないけれど、変わらずにココにいることで見えてくるものがある。ご縁とタイミングはそれぞれのヒトが自分で引き寄せてるのかも。

ヒトメディアの我らが代表もりたまくんと出会ったのも、同じ恩師を介してのご縁。そして今ココにいる。自由で大事なこの場所。もちろん自己責任のうえでの自由、だけど。すべてのご縁とタイミングに感謝。

さて来年はどんな「ヒト」との巡り合わせがあるだろう。どんなふうに「ヒト」に寄り添えるだろう。

来年も、かかわる‘ヒト’たちと気持ちよくオシゴトご一緒できたらうれしい限り。もりたまくんと愉快な仲間たちといっしょに。 あ、もりたまくんの第二弾LINEスタンプ販売開始されました。可愛すぎるぞ笑

hitomedia.jp

さまざまな人間模様にかかわりながら、来年も走っていきます。

hitoをmediaにヒトから人へ。人脈という、線路ならぬ‘人路’は続くよどこまでも。

メリークリスマス☆

ジュニアNISAをはじめて1年経った

hitomediaのひとの成長にかかわった Advent Calendar 2018 2018/12/23 の記事です。

tetsujinです。昨年のアドベントカンレンダーでジュニアNISAをはじめたという記事を書いたところ、調子はどうかとたまに聞かれることがあるので振り返りです。

blog.hitomedia.jp

昨年の記事を3行でまとめると、2018年1月から

  • いくつかマイルールを決めた上で、子供の将来のための資金を
  • ジュニアNISA口座で
  • 外国株(先進国+新興国)のインデックスファンドを毎営業日自動購入での積立をはじめた

この1年間の成果

この記事執筆時点での運用益は -10.05% と、なかなかの マイナス成長 にかかわってしまいました... 😩

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含み損

今年は2月、10月と大きく調整局面もありましたが、12月前半くらいの時点では -2%〜+2% 程度で推移をしていましたが、12月下旬現在、各株式指数が大きく下落して、この文章を書いている時点で年初来安値の更新真っ只中となったため現時点では大きなマイナスとなってしまいました。(下図はS&P500)


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S&P500 https://jp.tradingview.com/symbols/SPX/

分散して毎日購入することで、高値の時点で一括投資をするよりも平均取得単価は下げることができているため、昨年の記事で引用した ドルコスト平均法について整理する

身も蓋もない言い方で恐縮だが、ドルコスト平均法は「平均買いコスト」に投資家の視点を集中させることで、投資対象が値下がりした時の「気休め」をあらかじめ提供している投資方法なのだ。

の、「気休め」の効果は得ることができました。

来年以降どうするか

金融庁のページにも説明がありますが、積立投資は長期間続けることに意味があります。

短期間では元本割れすることは想定内なので、安く仕込めると考えて来年以降も、もちろん引き続き毎日積立を継続します。

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金融庁 つみたてNISA早わかりガイドブック https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/guide/index.html

まとめ

単年の成果で一喜一憂をしていても意味はないと自分に言い聞かせながらも、やはり含み損は少し残念な結果となりました。

ですが、いつか子供がわかるようになったときに向けて、長期・体験型の金融教育としてコツコツ積立を続けていきます 📈

イラスト始めました…

hitomediaのStartupDivでデザイナーをさせて頂いてます tanakama です。 現在、2歳になる息子の1児の母で、千葉の方から通勤しています。最近はリモートワークも増え、だいぶ生活しやすくなってきました。

hitomediaアドベントカレンダーの20日目の記事を担当します。

blog.hitomedia.jp

今年、OKRを設定する際に「やりたいことありませんか?」ということをヒアリングされました。 当初別のことを設定するつもりでしたが、業務と結びつけて自分の興味があった「イラストの勉強」を設定してさせて頂くことになりました。

下絵を描く

 これは大変ありがたいお話で、私は学生時代から少々趣味で適当に絵を描いてきましたが、なかなかデジタルで絵を描く機会に恵まれずにおりましたのでこれは良いきっかけになりました。

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息子の似顔絵

ただ…そもそも、絵もそんなに上手い方ではないので、一旦手書きで書く時間をとって… できのいいものを着色していこう…という方向性で進めていました。

絵が上手くないけど、絵を描きたい…

私は前述したように…あまり絵が描ける方ではありません。 時間がかかりますし、いろんなテイストが描ける方ではないのです。

それでも絵を描きたいと思ったのは…仕事でも、プライベートでも商業的に扱われてる絵を見て これで使ってもらえるんなら…自分にもできるんじゃないか? みたいな語弊を恐れずに言えばちょっとした舐めた気持ちがありました。

例えば…私はなんだかとてもディテールとか影とか…こだわって時間が過ぎていってしまうんですが、そんなものにこだわらずに描けば、描けるものだったら、使って貰えるジャンルがあるんじゃないかな?と、考え始めました。

ーー平面的で、線と色だけで表現できる世界であれば、特に拘らずに描けるんじゃないかな?

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下絵
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着色

それは明確にジャンルを指定するとガールズイラストだったりします。 漫画絵とか萌え絵のような細部まで拘った感じではなく、ざっくりした線だけでシンプルに描かれたものなら自分にも描けるような気がしたのです。

まだまだですが…

今年、ゼロ高校のSHOWROOMのアバター作成の依頼が来た時、初めて人を描く依頼が来ました。 それまでも物や動物のラストとかはあったりしたのですが、自分で仕事でそういうものを描いたのは初めてでした。

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アバター

それからDRESSのコンセプトページのイラストの依頼もいただきました。これはシルエットだったのですが、以前からやって見たかった複数の人のアイコンを作成するという作業が面白かったです。 f:id:hamako_tanaka:20181220115754p:plain:w500

最後に・・・

来年もイラスト関係の依頼が来ればありがたいです。 動画の編集なども視野に入れて、勉強していけたらいいのかなと思っている今日この頃でした。

子育てと成長

ヒトメディアの admin Div.に所属している hanzawa です。入社一年目は総務を、そして、二年目の現在は、主に経理補助として、データ作成などの業務を行っています。

この度、このアドベントカレンダーの原稿を書くお話を頂く際に、「子育て」のことを書いていいと言っていただきました。同じ「成長」というテーマでも、他の方々とは趣向が違ってしまうかもしれませんが、とりとめもなく書かせて頂きました。子育て中の人の作文ということで、箸休めのような感じで読んでいただけたらと思います。

~成長を振り返って~

私には娘が一人います。早いもので、この四月に中学一年生になりました。

小さい頃の娘は、じっとしているのが苦手。活発で、好奇心と共に突っ走るタイプでした。1歳のとき、身が軽かった娘がぴゅうっと走っているのをみた近所の方に「はやいっ!」と驚かれたこともありました。同じく1歳の頃、階段の昇り降りがブームで、炎天下の中、何時間も手をつないで階段を行ったり来たりしたこともありました。本来なら、足が速く、元気なのは喜ばしいことなのですが、反対に私は体力も運動神経もなく、ついていけないこともしばしば。気づいたら車にひかれそうになったり、大通りを走って横切っていたり、他にも、電車とホームの間に挟まったり、迷子になったり、危なっかしい場面が多々ありました。 危険を感じた私の母は、幼い孫を預かるときには、家から出ないようにしていたそうです。 そう考えてみると、よくぞここまで無事に育ったものです。

最近、子どもが小さい頃のアルバムを一緒に見ました。娘の変顔がたくさん出てきて大笑い。本人の変顔ブームのときもありましたが、幼い頃の、天真爛漫な仕草や表情がおかしくて、力いっぱい笑ってしまいました。今まで大変なこともたくさんあったけれど、この13年間こんなにたくさん笑えたのは、この子だったからかなと感じます。

~子どもを通しての出会い~

子育てを通して、様々な人に出会いました。

ママ友だち・先輩ママ・・・身近にお友だちや先輩がいて、とても心強いです。親子で一緒に遊ぶだけでなく、育児の悩みを聞いてもらったり、困ったときには助けてもらったり、逆に、一緒に喜んだり・・・。同じヒトメディアに勤務している○○さんも、その一人です。出産後、体力のない私は体調を崩すことが多かったのですが、小さな子どもがいると、なかなか休めません。そんなとき、私が休めるように子どもを1日預かって(活発な娘が危なくないよう、ちゃんと柵のある場所で)遊ばせてくれたり、引っ越し直前に子どもを預かってくれたり、そして現在は、お仕事でも。長きにわたり、本当にお世話になっています。

子どもたち・・・子どもが生まれてから、お子さんのいる家庭と接する機会が増えました。特に、娘が歩けるようになってからは、外に出て、いろいろな年代のお子さんに遊んでもらいました。

まずは、同年代のお友だちについて。一緒に外で遊んだり、おもちゃを取り合ったり、一緒にご飯を食べたり、ベビーカーを交換したり、おうちごっこをしたり、…一緒に成長してきました。子どもたちの年齢も上がり、引っ越しで遠くなってしまったり、頻繁には会えなくなってしまったお子さんもいますが、仲良くしてもらえて、いろいろ刺激ももらって、いい経験を共有できました。小さい頃からの長いおつきあいのお子さんもいて、とてもありがたいです。

また、以前住んでいた社宅のお子さんたちについて。よく遊んでもらったのは、幼児から小学生までで、面白いのは、子どもたちの世界がちゃんと年功序列になっていて、小さい子は大きい子の言うことを聞きます。また、子ども独自のルールがあります。近くに少し高いコンクリート塀があり、子どもたちは、その上の柵の外側を歩くのですが、危なくないようにちゃんとルールがあって、そこを通っていいのは(確か)年中以上。いよいよ娘がデビューの日、実は予定よりも早かったので、そばでヒヤヒヤしていたら、「柵をさわりながら歩くと(落ちにくいから)危なくないよ」と、ちゃんと小学生の先輩からアドバイスがあり、「なるほど」と感心したものです。今は、その社宅もなくなってしまったのですが、娘が一人っ子に見えないと言われるのは、あの時、お兄ちゃんお姉ちゃんたちに遊んでもらった経験が今に活かされているからかなと思います。娘が小さい頃は、私も一緒に遊んでもらって、子どもたちにいろんなことを教わったのですが、とてもいい経験をさせて頂いたと思います。

他にも、幼稚園、小学校、お稽古、そして中学校、部活など・・・を通しての出会いの他、元々あった友人や親戚とのお付き合いも、子どもを通して変化していくことがあると感じます。振り返ると、子育てに限らず、会社、夫婦、友人など、周囲との関わりを通して、一人ではできない経験を身近に感じさせていただきました。

~最後に~

子どもが小さい頃、中学生はとても大きく、まだまだ先の遠い存在で、中学生のお母さんといえば、育児のベテランで恐れ多い存在でしたが、いざ、自分の娘が中学生になってみると、私自身はそんなに変わりなくて、先輩ママに今もいろいろ教えてもらっている状態です。 また、周囲を見回してみても、同年代の方はもちろん、私よりも確実に若い方なのに、大人のふるまいをされている方を見かけることが多々あります。年齢ではなく、その人の経験が大事なのだと、つくづく感じます。

仕事においては、家庭の事情でアルバイトという形で勤務させて頂いております。周囲の方にはいつも助けて頂いていて、少しでもお役に立てるよう、自分なりに成長できたらと思います。 読みづらいところもあったかと思いますが、読んで下さって本当にありがとうございました。

入社から1ヶ月間でプロジェクト全体の課題に取り組んだ話

hitomediaアドベントカレンダーの13日目の記事です。 adventar.org

StartupDivのid:skit_nです。

2018年5月にサーバーサイドエンジニアとしてヒトメディアに入社しました。

入社からプロジェクトにアサインされるまでの一ヶ月間、主にインフラ担当としてプロジェクト全体の課題に取り組みました。

入社二日目という不慣れな状態からのスタートでしたが、横断的にプロジェクトに関われたことで今どんなプロジェクトが動いているのか、誰が関わっているのかのモヤモヤが日を追うごとにクリアになり、改めて良い経験をしたなと思ったので当時を振り返ってみます。

主にやったこと

サーバアカウントのインフラコード化

各プロジェクトで特定のメンバーしかサーバにログインできず、障害発生時に素早い調査、対応ができない問題があったため、構成管理ツールのItamaeを使ってサーバアカウントの足並みを揃えるようにしました。

アラート管理の標準化

アラート管理にはMackerelを使っていますが、各プロジェクト毎の設定がバラバラだったため、アラートルールの均一化を目標に設定の見直しを行いました。また、プロジェクト固有の事情も加味しながら柔軟に取り入れつつも、経緯は見えるようにしたいので情報共有ツールのDocbase上に記録する運用にしました。

他にも合間をぬってサーバーサイド研修を進めていました。 詳しくは以下のエントリをご覧ください。 blog.hitomedia.jp

大変だったこと

プロジェクト全体に適用するための落とし所を見つけるのに苦労しました。

多様な環境下でWEBサービスが稼動しているため、どこまでを仕組み化するべきか、共通の落とし所を定めない限りゴールに辿り着くことはできませんでした。

理想は求めたいですが、長い時間をかけて100点に近い数字を目指すよりは短い時間で50点を目指す、一歩目を踏み出していこうという気持ちで取り組みました。

学んだこと

技術的な学び以上に、プロジェクト全体の動きがクリアになったことが一番の印象でした。

入社2年目くらいになると会社全体の動きが一通りわかるような感覚を(わかりますかね?)、入社して日の浅い時期に得ることができました。

プロジェクト全体を知ることができた

入社してすぐプロジェクトにアサインとなると、担当以外のプロジェクトに意識を傾けることが難難しくなるので、入社初期の段階で全体を把握することができたのは良かったです。

また、Slackのやりとりでもどこのプロジェクトのことを指しているのか、なんとなく理解できるようになりました。

誰がどのプロジェクトに関わっているかがわかるようになった

StartupDivのメンバーの多くは複数のプロジェクトを掛け持ちしながら進めています。

一日一日柔軟に業務をこなす一方、誰がどこに所属しているかわかりづらい印象を受けましたが、各プロジェクトに関わったことで、所属メンバーを把握することができました。

依頼の仕方を見直すことができた

メンバーは目の前の業務が優先であるため、どうしても後回しになりがちでした。

そのため、どうすればスムーズに進められるようになるか試行錯誤の日々でしたが、最終的には以下の方法を心がけました。

  • 相手にお願いする作業を最小限にする
  • 部署全員参加のミーティングで発信する
  • Slackでは@channel・@hereメンションを飛ばすより、個別に指定してメンションをする
  • 依頼に期日を設ける
  • 定期的にリマインドする
  • 状況をみて対面でフォローする

最後に

「個人の成長」にフォーカスしたエントリにはなりましたが、メンバーのお力添えをいただきなんとか改善の第一歩を踏み出すことができました。

ヒトメディアは「ひとの成長に、かかわる。」を経営理念に、社内でもメンバーの成長に関われるよう気軽に相談でき困ったときには助け合える文化を目指しています。

ともに助け合い、ともに成長していきたいエンジニア・デザイナーを募集しています。

www.wantedly.com

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CSR Div.が日々大事にしていること②

adventar.org

前回は、「徹底したスケジュール管理」と「いつでも代案を出せる準備を」について書いてみました。

続けて横山さんには、スケジュール管理の極意を書いてもらいました。今日もスケジュールと格闘しながら、黙々と作業を進めてくれている横山さんには、頭が下がります。

今回も引き続きCSR Div.が大事にしていること残り2つについて書いてみます。

 ■「自分たちの役割(立場)」を見失わない

仕事をしていれば、それぞれに役割があると思います。

私たちで言えば、教育CSRコンサルとしてクライアントからお金をいただき、社会貢献活動のお手伝いをすること。具体的には、授業用資材(プログラムや教材など)の企画開発、教育委員会と連携した研究指定校の設置、授業用資材の普及啓発、出前授業や教員研修への講師派遣など、数値で見える成果・実績を求められる立場です。随意契約ではないので、実績が出せなければ別の業者に取って代わられます。

随意契約ではないからこそ意識しているのは、クライアントの言った通りの仕事だけをしないこと。コンサルという立場を忘れないことです。「子どもたちに必要な取組みか」「先生たちのニーズに合っているか」「公教育の下支えになるか」など、クライアントだけでなく教育現場にも目を向けて、どちらにもメリットがある落としどころを見つけるのが私たちの役割ですから。そしてどんなにお金がもらえる案件でも、両者のメリットが見いだせなければ、その仕事は受けないことにしています(でも、代案は必ず出すようにしていますが)。受けたところで、誰の役にも立たないし、実績を出せないことも目に見えているからです。

 お金をもらう側こそ、意見や思いを伝えるべきだと思っています。その役割が必要だからクライアントはお金を払っているのです。そのことを分かったうえで仕事をしないと、クライアントに振り回されたり、もやもやしたまま業務を進めたり、結果として仕事がつまらないものになってしまうのではと思っています。

 ■「明るく元気にさわやかに」を目指して

営業マンの基本です。でも、この基本こそ日々意識しないと出来ないことだったりします。

挨拶 社内でも社外でも、関わりが長くても短くても、挨拶はにっこり笑顔で元気よくです。人間ですから、元気が出ない日も明るくできない日もあります。それでも、挨拶だけは意識して、いつも同じトーンで出来るようにすること。

洋服 私(たち)という人を知ってもらうツールだと思ってます。ブレザー・ピンバッチ・チェックのスカート(横山さんはパンツが多い)。ほぼ制服です。ピンバッチ(「ヒトメディアくん」と名付けています。)はDiv.で揃えていて、初対面の方にはたいてい「社章ですか?」と聞かれます。

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これを会話の糸口として使っています。無理に話のネタを探す必要がなく、世間話もスムーズです。

そして洋服のイメージが定着すれば、出先の待ち合わせでも見つけてもらいやすく、季節に合わせた話のネタにもなります。身につけているものを通して、物の見方や考え方などを伝える機会にもなります。おしゃれが好きだからはもちろんですが、考えあってのことだったりもします。 

体調管理 二人ともまぁ健康ということもありますが、体調不良でお休みすることはほぼありません。代わりがいないという緊張感もあるけれど、体調管理も大事な仕事。うがい・手洗い・ヤクルト(合言葉)、そして、よく寝て、よく食べ、よく飲んでです。不調の兆しを感じたら、無理せず睡眠時間の確保です。

 

■まとめ

3日間にわたってCSR Div.が大事にしていることを書いてきました。が、「この通りやってみてはどうでしょう」ということではありません。誤解のないように。読んだ人が何かを感じたり、何かに気付いたりするきっかけになればという思いです。そして、私たちもここに書いたからには今まで以上にしっかり取組み、きっちり結果を出していくぞと思っている次第です。

「人の成長にかかわる」とは、きっかけ作りをすることだと思っています。きっかけ作りはできても、その人を成長させることはできません。なぜなら、成長するかどうかは本人次第だからです。

 

日々のスケジュール管理をふりかえって

入社4年目のCSR Div.よこ山です。

ヒトメディアアドベントカレンダー11日目を担当します。富野さんからお題をいただいて書かせていただいております。

adventar.org

CSR Divは企業の教育CSR活動のコンサルティングをしています。私は何をしているかというと、富野さんの企画を世に出すまでの出来事やレギュラー仕事の進行管理などをしていることが多いです。ゆえに私がスケジュールを引くことが多いです。

理想と現実の間より現実寄りで

みんなが無理のないスケジュールで作業できるのは一番幸せなこと。

そんな仕事がしたいのですが、無理のないスケジュールって神話なんじゃないかってくらい、この世のほとんどが無理なスケジュールで出来ていると感じています。

「ある程度スムーズに事が進む」を目指してスケジュールを引くときの勘どころ。

  • スケジュールはプロジェクトの冒頭で作成して共有。

提案のときにも大まかなスケジュールはありますが、詳細なスケジュールはプロジェクトが走り始めてからだったりします。まず始めにスケジュールを立てて関係各所に共有

  • その時点で無理そうなところがあればスケジュールを修正。

先方の立て込む時期やいない日はあらかじめ教えてもらう。外注もそう。

  • 関わる全員がスケジュールを守って進める

なんか「朝のあいさつはおはよう」くらい普通のことを言ってて恥ずかしい。

だけど「段取り八分(段取りがきちんと出来ていれば仕事の8割は終わっている。地元の建設会社でOLしてたときに良く言われた言葉)」とは良くいったもので、しっかりスケジュールが引けていれば、あとはその通りに進めるだけで仕事は無事に終わる!

悪い予感はだいたい当たる

……といっても当然クライアントから修正の指示の日が遅れることもありますし、外注から〆切までに制作物が上がってこないことだって無いわけではないです。

遅れられない時は〆切に間に合いそうか早めに状況を確認しています。状況が分かればクライアントにも説明ができるし、もしかしたらスケジュール調整も可能かもしれません。やはり先手を打っておくことは、何事にも大切なことだと感じます。後攻で有利なのは野球くらいでしょうか。野球だって9回表で負けてたらおおむね負けます。

外注先からは「よこ山さんしつこい」と思われてること100%ですが、相手に面倒をかけても不確かなことは早めに確認しておいた方が安心だし、最終的にはそれが一番みんなを幸せにします。「納品日に相手が望んだ状態で納品出来ること」を全員で目指すことは、小さな折り合いをいくつも付けていくことなんだなとしみじみ感じています。

(まとめ)私たちは毎日試合をしている

野球を見ない人にこれを言うと驚かれるのですが、4月~10月までプロ野球選手はおおむね週6日で試合をしています(月曜不定休)。年間143試合は多いようですが、バッターだったら1試合3~4打席、先発ピッチャーだったら週1回7イニングくらい。意外と少ないチャンスの中で結果を残すことは本当に大変です。

私たちはいつでも打席に立っています(富野さんはたぶん先発完投型ピッチャー)。それぞれの持ち場で役割を果たしていければと思う次第です。